弊社での事業・人材育成に対する取り組みをご紹介します。
プロテクスではQCDSを製品や生産活動の評価を行うKPIとして「見える化」し、異常をいち早く検知、さらには予防するための日常管理を実践します。
【Quality(品質)】
プロテクスの品質は、4M(Man・・・人、Machine・・・機械、Method・・・方法、Material・・・材料)の管理を「見える化」することにより維持することができると考えております。
●人の管理・・・スキルの向上と「見える化」により、高精度の作業ができる人を多く育成します。
●設備の管理・・・設備の製造能力を「見える化」し、品質規格を満たす製品を作る能力を高めます。
●方法の管理・・・作業手順をマニュアル化により「見える化」し、組織としての正しい作業を定義します。
●材料の管理・・・材料の調達手段・調達量・検査の管理を行い、製品とともに検査合格率を「見える化」し、品質規格を満たすようにします。
【Cost(価格)】
Quality(品質)を維持しつつ、コストを適切に管理するために、労働生産性、設備生産性、在庫回転率などのKPIを「見える化」します。これらのKPIを用いて、適正なコストを明確にし、作業効率を高めることで、無駄なコストを削減することが可能となります。
【Delivery(納期)】
納期を遵守することは、お客様からの信頼を失墜させないために非常に重要なことと考えております。そのため、生産から出荷までの工程を「見える化」し、納期を確実に守ることのできる生産計画を立てます。また、設備の停止や不良品の発生により納期に支障が出ないよう、製造環境の維持・管理を徹底します。
【Safety(安全)】
プロテクスでは、すべての従業員が安全に働けるように安全状態を「見える化」し、管理しています。入社時及びその後の定期的な安全教育、監督者による工場内の安全衛生パトロール、定例会議における問題点の提起と改善、などを行っています。
■安正早楽(安全で正確に早く楽に)
効率的で持続可能な成果を達成するための重要な要素であると考えております。「安全性が保たれ、正確さを求め、作業効率を良くして、仕事も楽(ラク)になる」これを心に留めながら、日々の事業活動に取り組みます。
■人間尊重
人に無駄なことをさせずに、プロセスの最適化や作業効率の向上を行います。意思決定においては、透明性が欠かせません。正確な情報を提供し、偏りのない情報共有を心掛けています。従業員が仕事に集中でき、しがらみに左右されない環境を整えます。 上記の基本方針を元に、弊社では、職業能力開発や人材育成について、以下の方針を定めております。
プロテクスは、人権尊重を事業継続のための基盤の一つと位置づけ、本宣言を策定し、すべての従業員に適用するとともに、お客様、その他すべてのステークホルダーに本方針の内容を理解・支持いただき、本宣言が尊重されるよう、働きかけていきます。